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まず、事務的説明。

行く前に、
株主総会による解散決議の議事録・・・文書例は法務局のWebサイトにあります。
清算人・代表清算人の選任・・・これも、一緒。
を作ります。

そして、
印鑑証明と、
印鑑届出書と、
上の二つと、定款のコピーを持参。
そして、法務局へ行って、申請をします。

いつのまにか、商業登記は、名古屋でしかできなくなっていました。
業務効率としては、確かに正解でしょうね…。今日も、そんなに待たなかったし。
登記自体は、だいたい二週間くらいで、できるみたいです。

そして、二ヶ月と二日後には、清算結了をやらないとだめみたいです。
それまでに、しっかり清算しとけとのことでした。

そのあと、税務署に行ったら、清算決了をやってから来てと言われました。
でも、いろいろ手続きの方法を教えていただきました。
お兄さん、いい人だったぁ。

それにしても・・・・

つくるとき、あんなに苦労したのに、なんか、あっという間に解散登記申請が終わりました。

ちょっと悲しくなりました。
なにか成果は残せたか。
それは最後までの疑問です。

でも、ある人が、会社を作る経験をした人は少ないのだから、それだけでいいんだよ。
と言ってくれました。
私は、それだけで、救われました。泣きそうになったっけ。
起業仲間の言う言葉だったので、より、ささりました。

ましてや、つぶす経験もあれば、なおさらなのだと、他の人にも言われました。
そんな、学校の先生、いないんじゃない?と、いってくれた人もいました。

改めて、この経験という武器を手に、これからも走り続けたいなと思います。
明日は、社会保険庁ですかね。厚生年金にさようならしてこないといけません。

立つ鳥跡を濁さずで、がんばりたいなと思います。

by lalamicky | 2012-05-01 22:21 | 会社清算

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